「iPhoneの電源が入らなくなった」「リンゴループになるなど挙動がおかしい」などの症状がでたら、iPhoneの基盤が故障している恐れがあります。リンゴループに関しては【福岡県でiPhoneのリンゴループ・文鎮化を修理するならココ!】詳しく説明しておりますのでご確認ください。
基盤とは機械の心臓のようなもの。ここが壊れてしまうとデータが全て消えたり起動できなくなったりしてしまいます。
そして困ったことに、このような症状がでたiPhoneは、アップルストアやApple正規サービスプロバイダといった正規店では修理ができず、基本的に本体交換での対応となるのです。
つまり、修理の持ち込み前に自分でiPhoneのデータをバックアップしておく必要があるということ。もしバックアップができていないと、交換後の新しい本体に古いiPhoneにあったデータを移すことができません。
しかも、本体交換は費用が高いのも悩ましいところ…。そこでオススメなのが、街の修理店への持ち込みです。
詳しくみていきましょう。
基盤故障の原因は「自然に」が40%以上!誤った充電習慣でリスク増
2020年に行われた調査結果によると、iPhoneの基盤が故障する原因は「自然故障」が43.47%と最も高く、次に「水没」が19.97%となっています。(※引用元)
iPhoneが壊れてしまった方の話を聞くと、誤った使い方をしていたケースが目立つとのこと。
たとえば、「普段からMFi認証(アップル認証)ではない充電ケーブルやアダプタを使って充電を繰り返していた」や「充電をしながらiPhoneを長時間使用していた」などが故障の原因に挙げられています。
このような誤った充電習慣を続けていると、iPhoneに大きな負荷がかかり基盤故障に繋がることも…。
とはいっても、動画サイトやSNSの利用が当たり前の今、充電しながらiPhoneを使うという事態も少なくはないでしょう。
基盤の故障は誰にでも起こり得るので、できる限り充電方法に気をつけつつも、万が一の際に備えてデータをバックアップして守っておくなど、対策することをオススメします。
アップルストアでは基盤修理やデータ復旧ができない
もしも基盤が壊れてしまっり、バックアップをしていない状態でiPhoneが壊れてしまった時は、専門の修理店に持ち込みましょう。
アップルストアでは、画面割れ程度の軽微な故障であれば対応箇所の部品交換をしてくれますが、基盤故障など深刻な故障や損傷がある場合、基本的に本体交換での対応になります。
この時、古いiPhoneからデータを復元するといった時間や技術力が必要なサービスには対応していません。
つまり、「iPhoneに入っているデータを取り出したい」「今のiPhoneを使い続けたい」という時には、アップルストアは利用できないということです。
また、アップルでの修理は値段が高いことは広く知られているかと思います。
たとえば、Appleの保証サービスである「AppleCare+」に加入していたとしても、本体交換は12,900円かかるとのこと。
もしも保証期間が切れてしまっていると、修理代はさらに跳ね上がります。参考までに「iPhone 12 Pro Max」では71,280円、「iPhone 12」は52,580円、少し古いモデルである「iphone8」でも40,040円かかります。(2021年3月現在)
基盤修理などは街のiPhone修理専門店への持ち込みがおすすめ!
iPhoneやiPadの不具合にお悩みの方は、街の修理店へご相談されることをオススメします。
アップル正規店では断られる「リンゴループの症状が出て文鎮化したiPhoneを修理したい」「電源が入らなくなったiPhoneからデータを取り出したい」というお悩みも、ガジェッターズスタジオにお任せください。
基盤やデータ復旧に関する修理は高い技術力が必要となるため、修理店によっては断ることもありますが、ガジェッターズスタジオには多数の修理実績があります。
iPhone以外にもiPadなどにも対応しております。まずはお気軽にご相談ください。
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